01

4月

2010

だからデパートは衰退する

先日とあるデパートに電話を掛けた。外商部向けの商材に関する問い合わせの為だ。

 

今までデパートに直接話しをして、営業的なセッションをしたことはあるのだが、外商向けは初めてで、普通に交渉に入れるものと思っていた。

 

が、しかしである。

 

要件を伝え、概略を説明し、大まかな見解をヒアリングしたかっただけなのだが、散々待った挙句に、「現状の取引が無い場合にはお話を聞くこともできません。何かありましたら、弊社と取引のある企業様を通してお話し下さい」とのこと、、、、、、、、

 

その企業の取引先の企業を経由して話をすることは、不可能ではないが、商材提案だけのために、関係の無い企業を巻き込むことが失礼だと思い、直接連絡をしているのに、この返答は如何なものか?

 

デパートにユニクロや赤ちゃん本舗を入れる時代である。別にその企業が悪いのではなく、高級路線を敷いていたデパートが、従来考えられなかった若者志向の店舗の導入を積極化することの意味を考えれば、今後のデパートの可能性を鑑みて、様々な世の中の意見を聞く姿勢が特に今必要なのではないか?

 

外商という特殊な部署であるがゆえ、なのかも知れないが、この一本の電話対応で、今のデパートの確実な衰退を見ているようであった。

 

政官財とも、バブル時代を引きずる習慣を堅持することは、即ち没落を意味することを肝に銘じることが必要である。

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